【メンタルケア】優しく協調性のある頑張り屋さんについて

心理カウンセラーの白石です。

みなさんの周りには「優しく協調性のある頑張り屋さん」はいませんか?

もし、いるのであれば「心に疲れを感じていないか」少し気にかけて欲しいと思います。

「優しく協調性のある頑張り屋さん」はみんなからも好かれ

「成長志向がある」「自ら率先して動く」

というようなポジティブな面を思い浮かべる方も多いと思います。

しかし、そんな「優しく協調性のある頑張り屋さん」も、ちょっとした人間関係のこじれから

心が疲れてしまうことがあります。

今回は、そんな「優しく協調性のある頑張り屋さん」を守るために

気を付けたいことについて記事を書きたいと思います。

優しく協調性のある頑張り屋さんは、周囲に気を使えるので

とても好かれやすいのですが、一方で、「相手に配慮し過ぎるあまり、対人関係に疲れてストレスを溜めやすい」という傾向があります。

そして対人関係において望ましいのは「自己肯定・他者肯定」

といい「私もあなたもOK」という考え方なのですが、

優しく協調性のある頑張り屋さんは「自己否定・他者肯定」

傾向が多く見られます。

これは、「あなたは立派だけど、私なんて・・・」という考え方であり

一見、謙虚でとてもいい人に見られがちなのですが、ちょっと待ってください。

人が最も苦しいと思うのは、自分で自分の存在価値を信じられなくなった時であり、

自己評価が下がりきった時ほど辛い事はありません。

自分の人生を最後まで共に生きてくれる人は誰ですか?

それは、親でも配偶者でも子供でもなく「自分」です。

そんな最も大切な「自分」を蔑ろにして良いわけがありません。

もっと「自分」を大切にしましょう。

とはいっても、「優しく協調性のある頑張り屋さん」は自分より他人のために頑張るあまり

「この人は頼めば何でもやってくれる」

「この人は頑張り屋さんだから、もっと成長をさせてあげたい」

と周囲から頼られたり、いらぬお節介をやかれ、苦しむことになります。

しかし、そこは得意の協調性を発揮してしまい断ることができません。

いらぬお節介に関しては、周囲の人も良かれと思ってやっているので、

お互いに問題に気がつけません。

ここで、優しく協調性のある頑張り屋さんに言いたいのは

「断ってもいいんですよ」

「もっと自分を大切にして下さい」

と、いうことです。

「でも、せっかくのご厚意だし」とか

「困っている人の助けにならなければいけないし」とか

思わなくて大丈夫です。

なぜなら、あなたが一番大切にしなければいけないのは

「あなた」なのですから。

むしろ、お節介をやいている方に、あなたを知らず知らずの内に傷つけている事を気づかせてあげましょう。

周囲の方も、そのような視点で「優しく協調性のある頑張り屋さん」を見ていただけると

そのつもりはなくとも、自分は相手を傷つけているかもしれない。

と、気が付けるかもしれません。

「どうしても断れない」や

「言っても相手がやめてくれるか不安で」

という時は、カウンセラーにご相談下さい。

あなたと一緒に、その悩みに向き合わせていただきます。

投稿者プロフィール

白石 淳治
白石 淳治トレーニングジム&メンタルケア ALLOUT代表
「心を元気に」をコンセプトに、岡山でトレーニングジムを経営しています。みなさまの目標達成のため、そして心身ともに健康な人生を送るためのサポートをさせていただきます。

[保有資格]
 NSCA-CPT
 (パーソナルトレーナー認定資格)
 JADPメンタル心理カウンセラー
 上級心理カウンセラー
 プロテインマイスター

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